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1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO

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管理番号 新品 :77536179626
中古 :77536179626-1
メーカー 8b56e494364a 発売日 2025-04-08 14:23 定価 9000円
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1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO

1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO_画像1 1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO_画像2 1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO_画像3 1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO_画像4 1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO_画像5 1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO_画像6 1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO_画像7 1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO_画像8 1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO_画像9 1/43 ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔 EBBRO_フィルムに包んで保管しています 閉じる

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▼商品詳細▼

1/43 EBBRO ホンダ G'ZOX MUGEN 無限 NSX 2003年 JGTC GT500 伊藤大輔

全日本GT選手権2003年仕様の無限ホンダのワースク車両です。
ホンダに限らずエブロのGTシリーズは99年~03年モデルが非常に重要です。

車両本体も箱も綺麗です。「当たり」の個体だと思います。
車両本体状態良好です。箱に破れ等ありません。ショーケースにヒビ割れ等ございません。
画像10の状態で保管しております。
送料は680円です。おてがる版ゆうパック(匿名配送)も選択可能です。

~JGTC 2003年型モデルの特徴~

この2003年シーズンの全日本GT選手権は、レギュレーションで「車室前後のモノコックフレームをパイプ化できる」
という項目が追加されている。
これは走行中Gで車がよじれる部分をパイプフレーム化によって車体剛性が上げられ、尚且つ同時に軽量化もできるという事を意味する。
実はこれが凄い事で「剛性」と「軽量化」という本来相反する要素を同時に実現できるという事である。

それはつまりセッティングにも大きな影響を与え、サスペンションのバネレートやダンパーの減衰力の仕様変更ができ、
スタビの硬さなどもよりハードなものに変更できる。同時にブレーキの容量やパッドの磨材の選択にも影響は出る。
更にダウンフォースの量も大幅に上げる事ができあらゆる部分に副産物として相乗効果が出てくる事を意味する。

車体剛性が上がれば当然サスペンションはより動くようになる。そうなると相応のバネレートにする必要が出てくる。
車が軽くなれば加速減速は良くなるが、車が跳ねやすくなったりタイヤの面圧が減りグリップが抜けるような症状が出やすくなる。
そうなると必要なダウンフォースの量が増えてくる。
ダウンフォースが上がれば当然タイヤを地面に押し付ける力が増える。更にバネレートや減衰力の仕様変更が求められてくる・・・

減衰力も単に固くするのではなく減衰力の立ち上がり方までのダンパーそのものの仕様変更が必要になってくる。
これらのセットアップは互いの欠点を打ち消し合い相乗効果となる。それらを互いに補うようなセットアップが必要になってくる。
メカニカルグリップが上がった状態でセッティング変更せずに乗ってもタイムは上がるが、それでは「宝の持ち腐れ」になってしまう。
その車の本当においしいところは出てこない。
メカニカルが上がった場合車の本当の速さを引き出すにはこういった細部に至るまでの気が遠くなるようなセットアップが絶対に必須なのだ。

このレギュレーションで車の戦闘力は劇的に上がる事を意味する。
ただし、この2003年はボディ側のレギュレーションが緩和された分、ダウンフォースの量に更に制限がかかった。
前年よりも少ないダウンフォースで走らなければいけなくなり、つまりメカニカルグリップは劇的に上がっているが空力で制限され速さを「封印」されていた
エンジニアとすれば上がったメカニカルの分をダウンフォースを上げてもっともっと相乗効果を引き出したかった筈だ。

つまりこの年の車両は空力により事実上速さが「封印」されていた、とも言える。
リヤウイングのサイズや特に大きかったのが車体下面のダウンフォース量を制限する装置が付けられていた事が大きかった。
こういった「封印」を解いたとすれば恐らくラップ2秒近くは上がっていたと予想できる。それは全く別次元の速さである。
レーシングカーはそれくらいダウンフォース量とセットアップでタイムが大きく変わってしまうものなのである。

 

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