ジャンク◆セイコー【名品スポーツマチック】1960年代製造◆17石◆自動巻

セイコーの自動巻時計の歴史の中で自動巻き１号機、2号機ジャイロマーベル、3号機セイコーマチックへと続いていき、自動巻第四世代として1961年に製造開始されたのがセイコー【スポーツマチック】です。

※出品時に秒針の稼働は確認済みですが未整備の為ジャンクでの出品です。(写真参照)

【スポーツマチック】というそれまでにないスタイリッシュさを意図したペットネームは当時の若い世代をターゲットにした事から名付けられました。

若者向けと言っても1960年代初頭は時計自体が高級品であった事から大卒初任給が¥15.700の当時に¥7.800で販売されておりなかなか高価なものでした。

ケースサイズは若者向けな事からこの当時では比較的大きなものとなっています。反面デザインは現代の観点から見るとモダンでクラシカルな印象です。

針はケースサイズ同様、大ぶりなドルフィン針となっておりとても存在感があります。

また腕につけた際にリューズが腕に負荷をかけぬよう４時位置にリューズが隠されたこだわりのデザインが魅力的です。

現行の時計にはない、アンティークの良さを感じさせてくれる、古き良き時代の国産ヴィンテージウォッチです。

キズや細部のハガレなどは世代を超えてそれぞれのオーナーと共に生きてきたこの時計の力強さの証です。

年代を重ねている分味が出ていますがアンティークウォッチらしい素晴らしい雰囲気です。

※改めましてこちらはジャンク出品となります。

秒針稼働確認のみで外部・内部詳しい状態は不明の年代物未整備ジャンク品になります。

ジャンク出品の為、到着時の保証等はありません。不調があった場合に直せる方、部品取り等にいかがでしょうか。

トラブル防止の為ジャンク品に理解のある方のみお取引宜しくお願いします。

上記理由によりジャンクとしての出品の為ノークレーム・ノーリターンで宜しくお願い致します。

【状態】
風防＝年代を考えるとなかなかキレイ
文字盤＝経年ありますが年代を考えるとまずまず良いコンディション
ケース＝経年によるキズ・細部ハガレ
ベルト＝社外品(イメージ用サービス品)
全体感＝あくまでジャンクですが外観は希少性と年代を考えるとまずまずのコンディションだと思います。
ケースサイズ＝約36mm(リューズ含まず)
ラグ幅＝約19mm
腕周り＝最大約19cm
※約○○としておりますので多少の誤差はご理解お願い致します。
オーバーホール歴＝不明

【管理番号】
No.596